ポイントで投資するとは？
今まで、私のポイント投資の場合、主要ネット証券では、楽天スーパーポイントのみポイント投資していました。
まず、ポイントで投資信託や株式を購入するポイントでの運用には、「ポイント投資」・「ポイント運用」の2種類があります。
＜ポイント運用＞
「ポイント運用」とは、ポイントのまま運用し、ポイントが増減する仕組みです。
運用先が限られているから、初心者でも選びやすく、証券口座の開設もいらないので手軽にできます。
・ｄポイント
・セゾン永久不滅ポイント
・楽天スーパーポイント（ポイント運用・楽天Point Club）
運用先が限られており、景気減速時でも上がりそうな銘柄が見つけられないため、いくらポイントからといえども、今のところポイント運用は考えていません。
＜ポイント投資＞
「ポイント投資」は、ポイントを現金として取り扱い、実際証券会社で投資信託などの商品に投資することができます。
・楽天証券→楽天スーパーポイント
・松井証券→松井証券ポイント
・ＳＢＩネオモバイル証券（Ｔポイント）
・ＳＢＩ証券（Ｔポイント）
例えば、楽天証券で投信積立をすると、
・買付手数料がポイントバック
・楽天市場のポイント倍率が上がる
・楽天クレジットカード決済で投信買付代金の1％がポイント付与
・楽天スーパーポイントを投信積立買付代金に自動充当
のような特典があるため、毎月投信積立をし、景気減速しても怖くない、「iシェアーズ・ゴールド・インデックス（為替ヘッジあり）を購入しています。
楽天スーパーポイントで買付できるのは、投資信託のみで株式は購入できません。
しかし、私がよく貯めれるポイントはＴポイントなんです。
私は、ソフトバンク回線なので、自動でYahoo！ショッピングがポイント10倍になるため、ネットショッピングはYahoo！が自ずと多くなります。
そこで、Ｔポイントでも投資できるようになったのがうれしいのです。
2019年4月からＳＢＩモバイル証券でＴポイントによる株式投資、 2019年7月からＳＢＩ証券でＴポイントによる投信買付が可能となりました。
Tポイントで投資できるようになりました！
＜Ｔポイントを貯められる方法＞
・Yahoo！ショッピングなどの通常ポイント（期間限定ポイントはポイント投資には利用できない）
・Yahoo!カード利用代金の1％
・ファミリーマートやTUTAYA、ガスト、吉野家、洋服の青山などの実店舗で100円→1ポイント付与
（エディオンがクレジットカード決済でもTポイントカード提示で200円→1ポイント貯まるようになりました。以前は、現金払いのみでした。）
私は、たまたま、ソフトバンクでガストやTUTAYA、ファミリーマート、エディオンを利用することが多いため、楽天スーパーポイントよりT ポイントの方が貯めやすい状況です。
SBIネオモバイル証券・SBI証券でTポイントを利用するには、まず証券口座開設が必要です。
証券口座は無料で開設でき、オンラインで手続きできます。
SBIモバイル証券では1株から株式が買付できます。
通常株式は単元株制度といって、100株単位でしか買付できず、最低投資金額が10～30万円と株式投資をするには最低投資金額の壁がありました。
しかし、SBIネオモバイル証券なら1株単位で取引できるため、500円の株式なら500円から投資することができます。100株未満の株式を「単元未満株式」といいますが、単元未満株式でもちゃんと配当金が株数に応じて受取ることができます。（株主優待は単元株以上でないと受け取れない株式が多いです。）
単元株式未満株式のデメリットは、手数料が割高になってしまうことでしたが、SBIモバイル証券では月間約定代金が50万円以下なら月額200円で取引し放題！
しかも、月額200円もTポイントでポイントバックされるので、取引手数料が実質かかりません。
その余っているＴポイントで投資してみませんか？【SBIネオモバイル証券】
一方、SBI証券では、投資信託をTポイントで買付することができます。
SBI証券はネット証券第1位の商品ラインアップを取りそろえており、100円から1円単位で買付でき、Tポイントのみで買付することも可能です。
これで、Tポイントも揃ったことで、私がよく貯めている、楽天スーパーポイントとTポイント両方をポイント投資することができるようになりました。
ただ一つわがままを言えば、SBI証券の投資信託購入も楽天証券のようにクレジットカード決済できれば、さらにポイントを貯めることができるのにと思ってしまいます。
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